自宅の書斎の本棚に、マザー・テレサの関連本を並べています。
以前、交流のあった書店の店長さんを訪ねていったとき、
ちょうどその店で「マザー・テレサ・フェア」という催しをやっていて、
なんとなく立ち見をしているうちに、本気で読みたくなってしまい、
おもわずフェア台の本を買いあさってしまったものです。
つまり、フェアを企画したその店長さんの「思うツボ」にはまってしまったわけですね。
でも正直な話、いい本にめぐり合えてよかったと思っています。
マザー・テレサについては、今では教科書やメディアでも取り上げられていますので
ご存知の方も多いと思いますが、簡単にどんな人か紹介しておきましょう。
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マザー・テレサ(1910年~1997年)とは、
カトリック教会の修道女で、インドのカルカッタで貧しい人々のために
無償の救護活動を始め、やがてその活動を全世界に広めた人です。
飢えた人達には食事を、路上で横たわっていた人達には生きる場所を、
社会から見放された孤独な人達に愛情や安らぎを、
マザー・テレサは、ただ人々に何かを「与える」ために奔走しました。
その行動は、お金儲けのためでも、売名行為のためでもなく、
報酬や見返りを求めない純粋な慈愛に基づくものでした。
その功績が讃えられ、1979年にはノーベル平和賞を受賞しています。
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(かなりざっくりした説明ですが、本当は感動的な実話なのです…)
そのマザー・テレサの言葉に、こういうものがあります。
Be faithful in small things because it is in them that your strength lies.
訳:
小さなことにも誠実でいなさい。
なぜなら、そこにあなたの強さが宿っているのだから。
蛇足ながら文法的な説明も付け加えておきますと、
「 because 」の後の「 it 」は、「 that 」以下の節を指しています。
「 them 」は、「 because 」の前にある「 small things 」です。
つまり、「 your strength (あなたの強さ)」は、
「 small things (小さなこと)」の中にあるわけです。
頑張っている自分にふと疑問を感じてしまったとき、
コツコツやっていることになんとなく疲れてしまったとき、
そんなときに思い出したい言葉です。
現在やっている小さなことだって、やらないよりはいいはず。
たとえば、今日覚えておいたひとつの単語や公式が、
本番の試験で大事な答えを導き出すことだってあるわけですから。
小さな努力の積み重ねが、きっと大きな強さに変わる!
だから一歩一歩、最後まで小さなことも投げ出さずに頑張ることが、
今、とても重要なことだと思います。
(by ネーバリー)