【パスナビ】 頭 と 心
一日は 24時間。
それはすべての人に平等である。
それはすべての人に平等である。
たとえ お金持ちだろうと、なにかの大会で優勝しようと、
一日の時間が特別にプラスされたりすることはない。
同じ時間を 遊んで過ごすのか、勉強するのか、働くのか、
その積み重ねが、様々な「違い」を生んでいくのかもしれない。
限りある時間をどう組み立てるかで、それぞれの「人生」が出来上がる。
ハンガリーの人口5万人のカポシュバールという街に、
一日の時間が特別にプラスされたりすることはない。
同じ時間を 遊んで過ごすのか、勉強するのか、働くのか、
その積み重ねが、様々な「違い」を生んでいくのかもしれない。
限りある時間をどう組み立てるかで、それぞれの「人生」が出来上がる。
ハンガリーの人口5万人のカポシュバールという街に、
ヨージェフという医者がいた。
一人一人の患者に対してとても親切で、また研究熱心で、
街の人達にとって、なくてはならない存在だったという。
彼が街を歩くと、挨拶をしてくる人が後を絶たず、
時には道端で彼に病気の相談まで持ちかける人もいた。
それでも彼は嫌な顔ひとつせずに路上で患者を診察し、
その場にあった紙の切れ端に処方箋を書いたりもした。
感謝をした患者が彼にお金を渡そうとすると、彼は受け取らなかった。
ユダヤ系の彼はナチスドイツ時代に捕らえられて、
全財産を没収されて、強制収容所に入れられた経験も持つ。
絶望的な生活をなんとか戦後まで生き延びたものの、
今度はスターリン主義の嵐のなかで様々な辛い経験をしたという。
その彼が自分の息子に教えていたのは、
「誰にも没収できない財産が人間にはある」ということだった。
それは「頭と心」であると。
その「息子」とは、
現在、世界的な数学者であり大道芸人としても活躍している、
ピーター・フランクル氏のことである。
知識と心を社会のために使った父親の背中を見てきたフランクル氏は、
限られた人生の時間を「頭と心」を鍛えるために集中させることの
大切さについて、いろいろな場所で語っている。
自分自身の24時間をどう設計するか、
人はきっと誰もがその設計士なのかもしれない。
『大学受験パスナビ』の姉妹サイト『高校受験パスナビ』では、
知識と心を社会のために使った父親の背中を見てきたフランクル氏は、
限られた人生の時間を「頭と心」を鍛えるために集中させることの
大切さについて、いろいろな場所で語っている。
自分自身の24時間をどう設計するか、
人はきっと誰もがその設計士なのかもしれない。
『大学受験パスナビ』の姉妹サイト『高校受験パスナビ』では、
ピーター・フランクルさんへのスペシャルインタビューを掲載しています。
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