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【パスナビ】 「2次逆転」はあるのか?

センター試験での得点が低かった受験生が、
2次試験で高得点を取って合格すること。
それを「2次逆転」という。

「そんな奇跡はめったに起きない」と思われがちだが、
じつは珍しい現象ではない。

大学別の合否調査結果から受験者のセンター試験での点数をみると、
たいていの場合、合格者の中での最低点より、
不合格者の中での最高点のほうが、かなり高くなる。
しかも、その点数差の間に大半の受験生が入っている。
合格者と不合格者が入り乱れている点数差の範囲は、
「合否混在ゾーン」と呼ばれる。
つまり、このゾーンのなかで
「2次逆転」が実際に起きているのである。

「最後まであきらめるな!」という先生方の応援は、
単なる精神論ではない。

高校等の進路指導の先生方にご協力いただいて調査したところ、
「2次逆転」した受験生には、以下の共通の特徴があった。

 ◆2次試験で合格者の平均レベル以上の点数を取っていたこと。
 ◆2次試験で得点差がつきやすい英語・数学・理科のいずれかが
  得意だったこと。
 ◆「数学が得意な文系」か「英語が得意な理系」であったこと。
 ◆「これだけは負けない」という絶対的な自信のある得意科目を
  持っていたこと。
 ◆思考力があって、2次試験で論理的に記述していたこと。
 ◆「志望校に合格したい」という意志が人一倍強かったこと。

べつの言い方をすれば、上記のいずれかに該当する受験生には
「2次逆転」の可能性がある、ということになる。

とくに最後の項目にある「意志」は、不可欠な要素だといえる。
逆転できるだけの強い気持ちがあるかどうか。
じつは、そのことを一番よく知っているのは、
受験者自身なのかもしれない、と思う。


『大学受験パスナビ』では、
旺文社教育情報センターがまとめた、
国公立大学2次試験での逆転のポイントを掲載しています。
ぜひ、ご覧ください。
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