【パスナビ】短大ならではの良さとは…
4年制大学の受験情報がメディアに溢れるなかで、
短期大学(以下、「短大」)についての情報は、
なかなかクローズアップされていないように感じる。
もっとも大学の受験者数は短大の10倍以上もあるわけで、
メディアでの取り上げられ方が大学と短大で大きく違うのは不思議ではない。
それでも6万人を超える短大受験者にも、客観的な情報が不可欠である。
『大学受験パスナビ』や『螢雪時代』が短大の受験情報を
大学の情報と同様に網羅して公開しているのは、そういう考え方からだ。
短大が初めて開学したのは 1950年。
当初は、公立17校・私立132校の合計149校だった。
第二次世界大戦前からの旧制専門学校が新制大学に移行する際に
大学設置基準に満たない学校を、暫定的に制度化したものだった。
ところが、その後、短大進学は女性を中心に広がって入学者数も増えていき、
ついには 暫定的な制度ではなくなった。
ところが平成5年の29.4万人をピークに、現在、短大受験者数は減少傾向にある。
時代の変化への適応に 苦慮している短大も見受けられる。
しかし、その一方で独自の特色を出して、さらに洗練している短大もある。
また、その短大ならではの良さを理解して、進学選択する受験生も後を絶たない。
今後、短大がどうなっていくのか。
それは文部科学省の中央教育審議会の大学部会でも 話題にのぼっている。
海外でも短大に似た制度が多くあるので、それを参考にして検討する向きもある。
例えば、短大では一般教育や専門教育を短期的に学ぶこととして、
大学への編入学の枠をもっと大幅に広げる、という方向性の検討も
そのひとつである。
これからも、短大の役割は 常に時代とともに変化していくのかもしれない。
それでは、あらためて短大へ進学するメリットとは何だろう?
大学でもなく、専門学校でもない、短大という進路選択。
螢雪時代特別編集の2011年受験用『全国短大進学ガイド』に、
その短大進学ならではのメリットがまとめてある。
それによると、短大は大学と専門学校の両方のメリットを
兼ね備えている部分があるという。
つまり、知識と技術を手早くバランスよく学べるということである。
そして、さらに大きなポイントは 「安・近・短」 である。
◆「安」・・・「(学費が)安い」
4年制大学より学ぶ期間が短い分、単純計算で 学費、交通費、食費、
交際費など、あらゆる費用が安くなる。
この不況でお金の話は避けては通れない重要な条件の一つだ。
じつは、この「安」にはもう一つの意味があって、「安心」を挙げる人もいる。
学校の規模が4年制大学に比べて小さい分、
一人一人への指導がきめ細かくて安心という意味だ。
◆「近」・・・「(実家から)近い」
大都市に集中しがちな4年制大学に比べて、短大は地域密着型が多く、
地方都市にも幅広く設置されている。
実家からの生活圏内で学べて、地域企業への就職にも強い場合が多い。
◆「短」・・・「(期間が)短い」
短大の教育が2(3)年間で完結することから、
その先の人生設計をスピーディに進めることができる。
文部科学省の調査によると、短大卒業生の約10人に1人が
大学への「編入学」などの進学をしているという。
短大での足がかりにしてステップアップする人が多いことを意味している。
また、早く社会に出て働きたいという場合や、留学したいという目的が
ある人にも、短期完結は大きなメリットとなる。
受験生の方々には、少しでも多くの情報からメリットやデメリットを整理して、
それぞれの個性や将来に合った進路選択をしてほしいと願っている。
2011年受験用の『全国短大進学ガイド』が発売になりました。
資格取得が可能な短大・学科一覧、学費一覧、編入状況調査一覧、
就職状況調査一覧など、短大受験に関する重要データが満載です。
パスナビの「合格ショップ」をご覧ください。
詳しくは、下の表紙をクリック!
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( いけまる )
短期大学(以下、「短大」)についての情報は、
なかなかクローズアップされていないように感じる。
もっとも大学の受験者数は短大の10倍以上もあるわけで、
メディアでの取り上げられ方が大学と短大で大きく違うのは不思議ではない。
それでも6万人を超える短大受験者にも、客観的な情報が不可欠である。
『大学受験パスナビ』や『螢雪時代』が短大の受験情報を
大学の情報と同様に網羅して公開しているのは、そういう考え方からだ。
短大が初めて開学したのは 1950年。
当初は、公立17校・私立132校の合計149校だった。
第二次世界大戦前からの旧制専門学校が新制大学に移行する際に
大学設置基準に満たない学校を、暫定的に制度化したものだった。
ところが、その後、短大進学は女性を中心に広がって入学者数も増えていき、
ついには 暫定的な制度ではなくなった。
ところが平成5年の29.4万人をピークに、現在、短大受験者数は減少傾向にある。
時代の変化への適応に 苦慮している短大も見受けられる。
しかし、その一方で独自の特色を出して、さらに洗練している短大もある。
また、その短大ならではの良さを理解して、進学選択する受験生も後を絶たない。
今後、短大がどうなっていくのか。
それは文部科学省の中央教育審議会の大学部会でも 話題にのぼっている。
海外でも短大に似た制度が多くあるので、それを参考にして検討する向きもある。
例えば、短大では一般教育や専門教育を短期的に学ぶこととして、
大学への編入学の枠をもっと大幅に広げる、という方向性の検討も
そのひとつである。
これからも、短大の役割は 常に時代とともに変化していくのかもしれない。
それでは、あらためて短大へ進学するメリットとは何だろう?
大学でもなく、専門学校でもない、短大という進路選択。
螢雪時代特別編集の2011年受験用『全国短大進学ガイド』に、
その短大進学ならではのメリットがまとめてある。
それによると、短大は大学と専門学校の両方のメリットを
兼ね備えている部分があるという。
つまり、知識と技術を手早くバランスよく学べるということである。
そして、さらに大きなポイントは 「安・近・短」 である。
◆「安」・・・「(学費が)安い」
4年制大学より学ぶ期間が短い分、単純計算で 学費、交通費、食費、
交際費など、あらゆる費用が安くなる。
この不況でお金の話は避けては通れない重要な条件の一つだ。
じつは、この「安」にはもう一つの意味があって、「安心」を挙げる人もいる。
学校の規模が4年制大学に比べて小さい分、
一人一人への指導がきめ細かくて安心という意味だ。
◆「近」・・・「(実家から)近い」
大都市に集中しがちな4年制大学に比べて、短大は地域密着型が多く、
地方都市にも幅広く設置されている。
実家からの生活圏内で学べて、地域企業への就職にも強い場合が多い。
◆「短」・・・「(期間が)短い」
短大の教育が2(3)年間で完結することから、
その先の人生設計をスピーディに進めることができる。
文部科学省の調査によると、短大卒業生の約10人に1人が
大学への「編入学」などの進学をしているという。
短大での足がかりにしてステップアップする人が多いことを意味している。
また、早く社会に出て働きたいという場合や、留学したいという目的が
ある人にも、短期完結は大きなメリットとなる。
受験生の方々には、少しでも多くの情報からメリットやデメリットを整理して、
それぞれの個性や将来に合った進路選択をしてほしいと願っている。
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( いけまる )
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