2010-2-1

【パスナビ】 「2次逆転」はあるのか?

センター試験での得点が低かった受験生が、
2次試験で高得点を取って合格すること。
それを「2次逆転」という。

「そんな奇跡はめったに起きない」と思われがちだが、
じつは珍しい現象ではない。

大学別の合否調査結果から受験者のセンター試験での点数をみると、
たいていの場合、合格者の中での最低点より、
不合格者の中での最高点のほうが、かなり高くなる。
しかも、その点数差の間に大半の受験生が入っている。
合格者と不合格者が入り乱れている点数差の範囲は、
「合否混在ゾーン」と呼ばれる。
つまり、このゾーンのなかで
「2次逆転」が実際に起きているのである。

「最後まであきらめるな!」という先生方の応援は、
単なる精神論ではない。

高校等の進路指導の先生方にご協力いただいて調査したところ、
「2次逆転」した受験生には、以下の共通の特徴があった。

 ◆2次試験で合格者の平均レベル以上の点数を取っていたこと。
 ◆2次試験で得点差がつきやすい英語・数学・理科のいずれかが
  得意だったこと。
 ◆「数学が得意な文系」か「英語が得意な理系」であったこと。
 ◆「これだけは負けない」という絶対的な自信のある得意科目を
  持っていたこと。
 ◆思考力があって、2次試験で論理的に記述していたこと。
 ◆「志望校に合格したい」という意志が人一倍強かったこと。

べつの言い方をすれば、上記のいずれかに該当する受験生には
「2次逆転」の可能性がある、ということになる。

とくに最後の項目にある「意志」は、不可欠な要素だといえる。
逆転できるだけの強い気持ちがあるかどうか。
じつは、そのことを一番よく知っているのは、
受験者自身なのかもしれない、と思う。


『大学受験パスナビ』では、
旺文社教育情報センターがまとめた、
国公立大学2次試験での逆転のポイントを掲載しています。
ぜひ、ご覧ください。
  ▼ ▼ ▼

2010-1-12

【パスナビ】今朝の日経に・・・

1月12日付の日本経済新聞の社会面、ご覧になりましたか?


約84%もの国公立大学が新型インフルエンザの影響で追試を実施する、
という記事が掲載されました。
私立大学でも「何も措置を講じない」という大学は全体の約16%しかありません。


この新聞記事は、旺文社教育情報センターの調査をもとにしています。
昨年、新型インフルエンザの感染拡大が始まった頃、
受験生への影響を早くから心配して全国調査を始めていたのです。
案の定、最初は「様子見」をしていた大学も次々に異例の措置を
決定してきました。
かつて阪神大震災の年に一部で「特例措置」はありましたが、
こんな全国規模で措置が講じられるのは初めてのことです。
受験本番を目前に、試験を実施する側にも緊張が高まっているのです。


なお、特例措置を受けるためには、
きちんと申請方法を確かめておく必要があります。
ほとんどの大学は「大学への電話連絡」と「診断書等の提出」を必要としています。
だから、必ず受験する大学の特例措置を事前に調べておきましょうね。

追試を受けるつもりだったけど、申請方法を勘違いしていて
「結局、受験できなかった・・・」なんてことがないように!


各大学の特例措置の情報詳細は『大学受験パスナビ』に
掲載していますので、
チェックしておいてくださいね!
    ▼ ▼ ▼









(ジョグパンダ)


2009-12-17

【パスナビ】 捨てよう!

「受験」と「オリンピック」の違いは なんだろう?

「オリンピック」では選手達が皆、メダルを狙う。
たとえば、祖国の誇りのために、
または、個人の栄誉のために、
あるいは、愛する誰かのために。
それぞれ頑張る理由は違っても、
選手達の最終目標は、突き詰めていけば「金メダル」である。
「金メダル」を取るためには、
トップの成績を残さなくてはいけない。

でも、「受験」の目的はトップを取ることではない。
メダルの色も、順位も、関係ない。
あくまでも「合格」すればいい。

つまり「合格ライン」さえクリアすれば、
合格者のなかで最下位だってかまわない。
受験のときの点数が高かろうが低かろうが、入学後は平等だ。
講義のときに合格点数順に席に座るわけでもないし、
ましてや、点数によって教授陣からの指導に差をつけられるわけではない。

だから、志望校の「合格ライン突破」だけを目指せばいい。

旺文社教育情報センターでは、そのための対策を真剣に考えてきた。
そして様々なデータから、一般入試のための実戦的なプランをまとめてみた。
その結論として出てきた答えは、「捨てて勝つ」戦法である。

とらえようによっては、物議を醸しそうな考え方かもしれない。
教育情報センターが 「捨てよう!」 なんて言ってしまっていいのか、
…というご意見もあるかもしれない。

でも、受験は「お遊び」ではなく、「真剣勝負」である。
きれいごとを並べたアドバイスよりも、
現実的な「戦略」や「戦術」が必要ではないだろうか。

では、何をどのように捨てるのか?
『大学受験パスナビ』にその対策をアップしてあるので、
実際にお読みいただければ、この「捨てる」という意味も、
きっとご納得いただけると思う。
   ▼ ▼ ▼
『特集…2010年一般入試 合格ライン突破対策!』


パスナビ読者の「合格ライン突破」を心から願っている。





  (いけまる)

2009-2-6

【パスナビ】ハプニングは起きるもの

国公立二次の出願期限が過ぎました。
受験生のみなさんは、もう最終目標が定まった時期だと思います。
今、みなさんに伝えたいことは、ただひとつ。
とにかく焦らないことです
とくに試験当日。
ハプニングがあっても、焦らないこと!
こんなことを書くと語弊があるかもしれませんが、
試験当日にかぎって、めったにあり得ないことが発生するものです。

たとえば、
・ 天候が大きく荒れて、交通機関のダイヤが乱れる
・ 受験票や筆記具など大切な持ち物を家に忘れる
・ 試験の途中で、きゅうにおなかが痛くなる
・・・・・などなど。

英語でも、「Accidents will happen.」という表現があります。
「困ったことは起きるものさ」という意味で使います。
この世のなかは、困難を乗り越えるために
絶妙なタイミングで試練が待ち受けているものです。
だから、ハプニングがあっても、あわててはいけません。
とりあえず挽回できる手立てを考えましょう。


もし、交通機関の乱れなどで遅刻しそうなときは・・・・・
 ↓
●挽回策:
・ 迷ってないで駅員などに早く着ける方法を聞いてしまいましょう。
・ そして、大学や試験会場に連絡をとっておきましょう。
●このリスクに備えた準備:
・ 必要な連絡先一覧を前日までにバッグに入れておくこと。
受験票や筆記具など
大切な持ち物を忘れたら・・・・・
 ↓
挽回策:
・ 筆記具など買える物は、途中のコンビニなどで調達しましょう。
・ 受験票は家に取りに戻る時間があれば、頑張って戻りましょう。
  家まで戻ったら間に合わない場合は、
  そのまま試験会場に行きましょう。
  そしてすぐに係員に素直に申し出ましょう。
  たとえ受験票を忘れても、試験会場で何らかの対応を
  とってくれるはずです。
●このリスクに備えた準備:
・ 試験当日は、余裕を持って少し早めに家を出ること。
・ 試験会場までのルートは事前にネットなどで複数検索して
  印刷しておくこと。
・ 所持金はギリギリでなく、少し多めに持っておくこと。
試験の途中できゅうにおなかの調子が悪くなったら・・・・
 ↓
挽回策:
・ 試験の途中で体調が悪くなったら、素直に手を上げて
  試験官に伝えましょう。
・ 試験の合間であれば、「最後の暗記」より「体の調整」を
  優先しましょう。
●このリスクに備えた準備:
・ 休憩時間にはトイレに行っておくこと。
・ 念のため、下痢止めや頭痛薬などの薬を持参しておくこと。
・ 試験当日の朝食を抜かしたり食べ過ぎたりしないこと。
・ 試験前日に夜更かしをしたり、疲れすぎたりしないこと。
困った事件も、人生の貴重な1ページ。
ハプニングさえも思い出にしてやりましょう。

みなさんが落ち着いて無事に受験を乗りきれますように!


(by ジョグパンダ)
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